昨今、健康志向の人が増えてきているようです。
皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
今や当たり前のようにスーパーフードを日常の食生活に取り入れている方もいるでしょう。
そこでスーパーフートとは何か、種類や効果に触れていきたいと思います。
●スーパーフードの始まり
始まりは1980年代頃のアメリカやカナダで、食事療法を研究する医師や専門家の間で、
有効成分を突出して多く含む食品に対して「スーパーフード」という言葉が使われたのが始まりだそうです。
●スーパーフードの定義
スーパーフードとは栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること、
あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であることを指し、
料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもっている食品のことです。
●種類は?
種類が豊富でその数は多くあるのですが、その中から代表的なものをご紹介します。
・スピルリナ ・マカ ・クコの実(ゴジベリー) ・カカオ
・チアシード ・ココナッツ ・アサイー ・カムカム
・ブロッコリースーパースプラウト ・麻の実(ヘンプ)
●スーパーフードの栄養効果は?
栄養素が多くある中で美容に期待できる効果もあります。
まず水分を多く吸収するため満腹感を得られて食べすぎの防止から減量につながること、
食物繊維が水溶性も不溶性も含まれており、腸内の善玉菌のエサとなることで
お通じの改善から美肌効果も期待できます。